Skip to content

違いの分かるオトコ

~知ってるとちょっと格好良い知識~

Menu
  • 専門的なサポートを行う医療機関の事例
  • いろいろある病院
  • 病院と診療所の違い
  • hospitalとclinicの使い分け
  • 紛らわしい病院の種類
  • 病院以外の治療院
  • サイトマップ

hospitalとclinicの使い分け

英語で「病院」というと、思いつくのは「hospital」と「clinic」だろう。
この違いだが、単に規模の大きい小さいではない。
普通「hospital」というと、日本語で言う「病院」(医療法で言うところの)のような大規模のものを指す。
しかし、「hospital」は患者が入院するところであって診療してもらう場所というイメージはない。
その代わり、患者がまず行って診療を受けるところが「clinic」だ。

この「clinic」は個人病院を指すこともあるが、主に「hospital」の中の外来や診察室を示す言葉である。
「clinic」と同義語の言葉に「physician’s office」があり、これは文字通り「医師のいる部屋」だ。
だから、もし病気になったとすると、患者はまず「clinic」あるいは「physician’s office」へ向かう。
その後、必要があれば入院することになるが、そこが「hospital」である。

この違いが分かると、「I went to the clinic」と「I went to the hospital」の区別もつくと思う。
前者は「clinic」に行ったわけなので外来や診察を受けに行っただけだ。
しかし後者は「hospital」へ行ったので、「入院した」と受け取られてしまう。
もちろん、見舞いに行った可能性もあるが、その場合は後ろへ「to see 誰々」とつければいいことだ。
ちなみに、「見舞いに行く」には「visit 誰々 in the hospital」などという表現もある。
まるで高校の英語の授業のようになってしまったが、そういう違いもあるということで。

2025年5月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
     

記事一覧

  • 専門的なサポートを行う医療機関の事例
  • いろいろある病院
  • 病院と診療所の違い
  • hospitalとclinicの使い分け
  • 紛らわしい病院の種類
  • 病院以外の治療院

カテゴリー

  • ホスピス
  • リハビリテーション
  • 区別
  • 国家資格
  • 定義
  • 形成外科
  • 意味
  • 整体
  • 整形外科
  • 病院
  • 英語
  • 診療所

メタ情報

  • ログイン
  • 投稿フィード
  • コメントフィード
  • WordPress.org

違いの分かるオトコ 2025 . Powered by WordPress